「時間がない」と嘆く人は多いですが、時間はないようであるもの。


通勤の往復時間、お風呂あがりのリラックス30分、人と待ち合わせしている待ち時間。
そして誰にでもあるなんとなく惰性で見続けてしまったテレビの時間。


こういう時間は意識的に使えば活かすことができます。
実際、難しい資格試験を通り抜ける人はこのような細切れの時間を有効利用しています。


自分の昨日いちにちを振り返ってみれば、意外と無駄な時間を多く費やしていることにあらためて気付くでしょう。
合格まではなりふり構わずどん欲に余り時間を使って勉強するべきです。


どの資格でも標準勉強時間と標準勉強期間の目安がわかります。
たとえば税理士なら2500時間といわれています。
そのトータルの時間を目標とする勉強の期間で割れば、一日に勉強すべき時間が割り出せます。
もちろんこれは目安ですが、その目安の時間に全く足りていないなら、このままではいけないことがわかりますよね。


また、試験は朝に始まりますから、朝型の勉強をしていたほうが力を発揮しやすいです。